アメリカ、インド、ASEAN株式投資へ挑戦

ASEANでの駐在経験を活かしてインド、ASEANに投資!アメリカ株も!

【高配当 タイ株】ティスコ・ファイナンシャル・グループ TISCOn

ASEANk株紹介の第3弾は「TISCO FINANCIAL GROUP PCL (TISCOn) 」です。

TISCOnはとにかく配当利回りが高いです。

f:id:aseanmickey:20201227204507p:plain

TISCOn 出所:Google検索

 

配当利回り8.76%!株価も長期的には右肩上がり

私が利用している証券会社のサイトでは記事を書いている2020/12/27時点で配当利回り8.76%です。

ここ数年株価は右肩上がりでキャピタルゲインインカムゲイン両方享受できると考えていました。

新興国リスクには注意

しかしコロナショックでご多分に漏れず、3割強も値下がりしてしまっていました。

最近はコロナ前の1割安ほどまで値を戻していますが、アメリカや日本に比べて出遅れています。アメリカ、ASEAN、インド投信などに分散投資していて、今回はつくづくアメリカの強さを実感しました。

やはりマネーは、まずはアメリカ、そこで金余りが生まれたら日本などの先進国、さらにそこで余剰が生じたら新興国へ流れてきます。最近のリスクオンの流れの中でやっとASEANにマネーが少しずつ戻ってきているように感じます。

同社のビスネス概要

会社の公式WEBサイトは英語に対応していますが、細部に進んでいくとタイ語だけになっちゃいますね。

https://www.tisco.co.th/th/personal.html

 

同社のビジネスは大きく以下の3つです。

1. Retail Banking Group
2. Corporate Banking Group
3.Wealth and Asset Management Group

私が同社を知り、投資対象として意識したのは、3のサービスが取っ掛かりです。

 ASEAN駐在時代には、よくProvident Fund(退職金積立金)の管理・運用会社として同社の名前をよく目にしました。多くの大手日系企業のタイ子会社が顧客リストに名を連ねていました。

実は高値を掴んでしまって今は含み損が出てしまっていますが、近々コロナ前の水準に戻ることを期待しています。

ASEAN株は高配当株がめずらしくない

 タイ国のほか、インドネシアシンガポールにも高配当の銘柄が結構あります。順次、分析・調査していきたいと思います。

・おすすめ タイ株 AOT タイ空港公社 運用実績

・おすすめ インドネシア株 BBCA バンク・セントラル・アジア 運用実績

あわせて読みたい

ファイナンシャルプランナーの勉強しました。幅広く金融知識が身につきお勧めです!

■【FP3級】勉強時間と勉強方法。気楽に受けれて一般的な金融知識が身に付く。お勧め資格