アメリカ、インド、ASEAN株式投資へ挑戦

ASEANでの駐在経験を活かしてインド、ASEANに投資!アメリカ株も!

儲けが出ている現在の投資先一覧と投資戦略(おすすめできる?投資は自己判断で)

幸いにも大きな評価益が出ています

投資にあたり判断した内容の多くが結果的に奏功し、2021年2月現在それなりに大きなリターン(評価益)が出ています。僭越ですが投資を行っている方への参考までに現状を公開します。

 

2021年2月現在の保有株と評価損益率%

1月にその時点での投資先比率と2020年度の全体の騰落率を公開しました。今回は現在の保有株と含み評価損益率(%)をご参考までに公開します。例えば三菱ケミカルHLDも11%の含み益が出ていますが、周りの利益率が非常に高いためにむしろ出遅れているように見えます。上から二つ(オレンジバー)は一昨日2/9に売却しました。

いくつかはコロナ相場前からの保有株ですが、既にコロナ前の水準に戻っており、含み損が出ている銘柄は一部です。

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評価損益率%

なぜ2020年度の投資はうまくいったか(投資指針振り返り)

主に以下の点がうまく奏功し、大きな含み益が出ている状態です。

(2020年はタイミングがよほど悪くない限り、何に投資しても上がる相場ではありましたが) 

  1. アメリカ大統領選挙とコロナ禍による値動きの激しい相場で今が勝負時だと判断し、投資金額自体を大幅に増やした。
  2. しかもその処理を行ったのが、少し仕事が落ち着いた4月~GWにかけてだった。結果的にコロナ相場の底だった。
  3. 未曽有の財政出動・金融緩和で一気に盛り返してきたアメリカに投資を集中した。
  4. コロナ後もビジネスが伸びるであろうグロース株を中心に個別銘柄を選定。コロナで割安だからという理由でのバリュー株投資はなるべく避けた。
  5. アメリカが一服した段階で、今後は溢れたマネーが流れると予想し、インド、ブラジル、ベトナムなどコロナ後戻りが遅れていた新興国への投資を開始。その際には米中対立を意識して中国は避けた。

テスラ

購入当時は懐疑的な記事が多かったです。「テスラ株を購入している人は現実が見えてない」的な。私もテスラの値上がりを強く確信して投資したのではなく、純粋にイーロン・マスクが挑戦していてすごいなぁと感じて、応援するつもりで、また一緒に夢に乗るつもりで、記念受験ならぬ、記念購入していました。

 

結果的にはバイデン勝利からの環境重視の流れに乗り、大きく価格が上昇しました。

 

しかも、売り時も奇跡的にはまりました。何かちょっとバブルっぽいな、個人投資家がただ有名だから買ってる感じがするな、と完全に第6感で一昨日2/9に一旦$867で手放したところ、2/10-2/11にテスラによるビットコイン投資報道により急落。現在は$804まで下がっています。ほぼ100%運ですが、いい判断でした。

 

 2021年もトータル10%以上の伸びを実現したい

今年もアメリカ新政権スタートやコロナにより、株式市場は大きく動く年で滅多にないチャンスだと考えています。守るほどの資産もまだ築けていないので、今は増やすチャンスだと考え、分散投資で資産を守るのではなく、集中投資で増やす時期にします。

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