3月の投資先一覧と投資戦略(おすすめできる?投資は自己判断で)
グロース株からバリュー株への移行
3月も投資判断がマーケットの大きな流れに合致し、リターン(評価益)の維持・拡大が図れています。僭越ですが投資を行っている方への参考までに現状を公開します。
2021年3月現在の保有株と評価損益率%
自分自身での定点観測の意味でも、毎月の保有株と含み評価損益率(%)をご参考までに公開していきます。オレンジバーのペイパルは3/10に売却しました。
投資指針振り返り
3月はアメリカの金利上昇の影響で、配当が少ないグロース株から債券やバリュー株への資金の大きな流れが発生しました。この流れがどこまで続くか分からないため、ここまで右肩上がりで上がってきたグロース株の一部売却を決断しました。グロース優位だった評価益が、グロース・バリュー揃ってバランスよく評価益が出る形になってきました。
- ペイパルを売却:一時70%以上の評価益が出ていましたが、上記の通り66%で売却。「もっと得できた」「最高値からは損した」ではなく「ここまで得できた」の心持ちで気持ちよく売却しました。
- エヌビディアは保持。同じく一時70%以上の評価益を上げていたエヌビディアも50%台まで急落してしまいましたが、こちらは保持を維持しました。世界的に半導体はこれからも伸びると判断。また、2018年末の暴落時に焦って底値近くで売却してしまった教訓も活かし、短期的に逃げるのではなく、エヌビディアの潜在的な成長力を信じることにしました。
- 一方で、ビザや三井住友ファイナンシャルGなどのバリュー株は、一時のマイナスからプラスへ大きくリカバリーしてきました。このまま維持です。
- コロナ後を見据え、底に近いところで投資していた航空株ANAも順調に評価益率を上げてきています。将来が楽しみです。
2021年もトータル10%以上の伸びを実現したい
今年もアメリカ新政権スタートやコロナにより、株式市場は大きく動く年で滅多にないチャンスだと考えています。守るほどの資産もまだ築けていないので、今は増やすチャンスだと考え、分散投資で資産を守るのではなく、集中投資で増やす時期にします。
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