7月の投資先一覧と投資戦略(おすすめできる?投資は自己判断で)
様子見。微調整。
先月に引き続き、日本株のバリュー株は利確しました。一方で、グロース株扱いの日本株銘柄を追加しました。今思えば、別にに日本株じゃなくて、米株で良かったかも。
僭越ですが投資を行っている方への参考までに現状を公開します。
2021年7月現在の保有株と評価損益率%
自分自身での定点観測の意味でも、毎月の保有株と含み評価損益率(%)をご参考までに公開していきます。
投資指針振り返り
6月に引き続き、バリュー株は利確する一方、良さそうなグロース株があれば一部追加しました。米金利が下がり、IT関連を中心に米グロース株が上がりましたが、この流れに乗れました。ただし、原油安やコロナデルタ株の再拡大懸念により、エネルギー関連株が下がりました。
ずっと不安に感じていたアメリカのテーパリングですが、どうも既に織り込み済みですかね。一旦引いた資金を時期を分散しながら少しずつ投資に戻していこうかと考えています。
新たなグロース投資としてWDBホールディングスを追加しまました。新興国株は引き続き好調です。
- テスラ・ペイパル:4月大きく下がったところで将来の値上がりを期待し再投資。金利上昇を背景に5月にそれ以上に下がっていましたが、その後は金利も落ち着きだいぶ戻ってきて、ついにプラス圏に戻ってきました。
- エヌビディアは先月に株式分割が発表され急伸しました。最近は利益確定や台湾TMSCの決算に端を発した半導体関連売りの影響もあるのか、少し下げましたが、先月比では上昇です。
- シェブロンはバリュー株として、原油安に引っ張られ不調。
- インド、ベトナムなどの新興国株、投資信託は現状維持という感じです。インド・ベトナムに比較して不安定と考え、マイナスからプラス圏に戻ったところで先日売却したブラジル投信。その後通貨高を追い風に一気に上昇して、早まったと反省していましたが、その後、また下がっています。難しいですね。
今年もアメリカ新政権スタートやコロナにより、株式市場は大きく動く年で滅多にないチャンスだと考えています。守るほどの資産もまだ築けていないので、今は増やすチャンスだと考え、分散投資で資産を守るのではなく、集中投資で増やす時期にします。
ASEAN株は高配当株がめずらしくない
タイ、ベトナム、インドネシアやシンガポールなどASEAN株には高配当の銘柄が結構あります。順次、分析・調査していきたいと思います。
・おすすめ インドネシア株 BBCA バンク・セントラル・アジア 運用実績
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