6月の投資先一覧と投資戦略(おすすめできる?投資は自己判断で)
ここで一旦利益確定
先月「揺り戻しの幅、頻度が増えてきているので注視が必要ですね。どこかで利確して一度引くべきか検討中です」と書きました。Sell in Mayに従ったわけではありませんが、5月末には多くの売却を行いました。
僭越ですが投資を行っている方への参考までに現状を公開します。
2021年6月現在の保有株と評価損益率%
自分自身での定点観測の意味でも、毎月の保有株と含み評価損益率(%)をご参考までに公開していきます。
投資指針振り返り
Sell in Mayに従ったわけではありませんが、5月末には多くの売却を行いました。コロナショック以降、ここまで一喜一憂せずholdしてきましたが、全体的にボックスぽくなってきた事と、これから起こるアメリカのテーパリングの影響がどのくらい大きくなるか分からないので、まずは一旦利益確定しました。一方でグロースからバリューへの地殻変動も一巡してグロース下げも落ち着くかなと考え、新たなグロース投資としてクラウドストライクを追加しまました。新興国株は引き続き好調です。
- テスラ・ペイパル:4月大きく下がったところで将来の値上がりを期待し再投資。金利上昇を背景に5月にそれ以上に下がっていましたが、その後は金利も落ち着きだいぶ戻ってきました。しかし、まだマイナスです。いずれも一度利確後の中長期保有前提の再投資なので気長に待つつもりですが、特に戻りが悪く、ビットコイン不調の影響も受けそうなペイパルは一部売却しました。
- エヌビディアも5月はグロース株下落に巻き込まれ一旦下げましたが、その後急速に回復し最高値を更新中です。株式分割が発表されたことも追い風です。
- シェブロンはバリュー株として、原油高も追い風に継続して好調。
- ブラジル、インド、ベトナムなどの新興国株、投資信託は堅実に値上がりしていましたが、ブラジルはインド・ベトナムに比較して不安定と考え、マイナスからプラス圏に戻ったところで売却しました。しかし、その後通貨高を追い風にさらに上昇しています。もう少し待てば良かったです。
今年もアメリカ新政権スタートやコロナにより、株式市場は大きく動く年で滅多にないチャンスだと考えています。守るほどの資産もまだ築けていないので、今は増やすチャンスだと考え、分散投資で資産を守るのではなく、集中投資で増やす時期にします。
ASEAN株は高配当株がめずらしくない
タイ、ベトナム、インドネシアやシンガポールなどASEAN株には高配当の銘柄が結構あります。順次、分析・調査していきたいと思います。
・おすすめ インドネシア株 BBCA バンク・セントラル・アジア 運用実績
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